背骨は、横から見ると真っすぐではないという事をご存知でしょうか?
人間の背骨は、首の骨が7個、胸の骨が12個、腰の骨が5個
合計24個の骨が積み木のように連なった構造をしています。
正面から見れば、ほぼ真っすぐで横(側面)から見ると
Sの字のようなカーブを描くように適度に弯曲しています。
この背骨のS字カーブは、重い頭や上半身を支えたり、立ったり歩く際に
足底から受ける衝撃を吸収するサスペンションのような役割があります。
だから、背骨のS字カーブが崩れたり歪むと衝撃をやわらげる働きが低下し
立つにしても、座るにしても、歩いたり、走るにしても、身体を動かす際
常に体の一部の関節や筋肉に大きな負担がかかり、痛みや不調の原因になります。
身体のゆがみや様々な不調でお困りの方、お気軽にご相談ください。